沖縄のラジオ局
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一昨日（12/7）の一周忌の際、お坊さんが言っていた言葉を
ご紹介します。
当たり前ですが、人は早かれ遅かれ誰もが亡くなります…。
ある質問をしたところ、何のために、誰のために生きるかが
重要となり、生命の長さは二の次というお話をされていました。
もちろん長生きにこしたことはないのですが、何となく長生き
したのと、一生懸命に目的をもって長生きすることができたこと
とを比べたとき、生きた証（意味・意義）が違ってきます。
だからといって、一生懸命に誰かのためにと無理して頑張る
のは良くないとも言っていました。（！？）
統計（データ）で、親孝行で誰かに頼まれたことは断れない人
は早く亡くなりやすく、責任感はあるけど自分自身をしっかり
持ってマイペースな人は長生きできるそうです。
つまり、変なストレスは抱えないことが一番というわけです！
確かに何でもかんでも 「 はい 」・「 やります 」 というイエスマン
タイプは一見かっこいいですが、できる？できない？をまともに
考えずに返事をするので、結果的にやりきれなかったり、周りを
巻き込んで逆に迷惑をかけることが多々あります。
私の昔の上司も、本当に誠実で決断力のある人は 「 NO 」 と
言うべき時は責任を持って「 違う 」・「 できない 」と言いきる人
と言っていましたが、そんな人は中々いないのが現実です。
おおらかに生きることって難しい…。
毎日のごはんをちょっぴり豪華に！