課題は山積みですが、参院選から本格化するネット選挙…。
選挙のあり方が、大きく変わる要素がたくさんある!
今までは、議員と企業との利害(損得)関係や、2世議員などが
あたり前のように当選する仕組みができていましたが、次世代
(数年先)は、やはりネットの活用方法で勝敗が決まるだろう。
ただ、ここで問題は、ブログやtwitter・facebookなどで情報発信
しまくれば良いというわけではない点に注意しなければならない。
数字を集める(注目を集める・影響力を高める)ということは、
うまくいっている時はいいですが、少し変な発言で悪い方向に
行くと一気に炎上して、信用・信頼はあっという間になくなって
しまうからだ…。
お固い内容ではつまらないが、調子にのって自分を出し過ぎる
内容は、とぉ~っても危険!!!!!
だからこそ、人まかせの情報発信ではなく、議員自身の情報
発信力が必要となる。
twitterなら、質の高いフォロワーの本物の質と、見せかけでは
ない量。(そして、どれだけリツイートされるか…。)
facebookなら、半強制的(押し合いっこ)ではなく、自然にどれ
だけ賛同して 「いいね!」 を押してもらい、シェアして頂けるか…。
根回しなど不必要な従来の利害(損得)関係を打破したネット選挙
という名の戦国時代の到来なう!?
でも、最終的には候補者にお会いして自分の目・耳・心で感じた
印象で決めるのが一番なのは、言うまでもありません。