『 気配り 』 と 『 ゴマすり 』 の境界線
2ヶ月ぶりに書く記事にしては、とても意味深な今回のタイトル
『
気配り 』 と 『
ゴマすり 』 の境界線
ひと言でいうと、『
オモテナシ 』 とは何ぞやという内容です。
まずは、『
気配り 』 とは?
ざっくり言うと、人に対する優しく思いやりのある配慮。
( 見返りを求めない無償の愛といってもいいですね! )
では、『
ゴマすり 』 とは?
人に気に入られるような振る舞いをして、自分の利益をはかること。
サービス業(接客業・営業マンなど)の人がよく口にする
オモテナシ
って、
気配りと勘違いしている人が多いですが、ほとんどの場合
ゴマすりであるのが実情…。
しかし、人はそれを正当化し、
オモテナシ(
気配り)と呼ぶ!
ゴマすりが好きな人を否定する気もないし、生きていくためには
必要な行為であることも認識している。
でも、自分の辞書(というか、生き方)には、
ゴマすりの4文字は
正直言って必要ない!
『
気配り 』 と 『
ゴマすり 』 の境界線がわからないで
『
オモテナシ 』 を語る偽の人格者の本性は相手に伝わって
しまうものなので、その言動は真の人格者の心には響かない…。
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