龍馬伝 第9話
毎日のごはんをちょっぴり豪華に!
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大河ドラマ
龍馬伝 について語るこのシリーズですが、
今回は第9話『
命の値段 』 についてです。
今回の見所は、相変わらず間違ったカリスマ性を発揮している
半平太と、いずれ三菱財閥の創始者になる弥太郎が、商売に
対する考え方を悟るところです。
まずは、半平太。
こういう人、否定するわけではないですが、今までの私の人生
の中で何人もいました。
自分が何で周りから敬われるのか、一目置かれているのかを
わかっていない人(勘違いしている人)。
もしくは、わかっていながら気づかないフリをしていたり、
わかっていながらもカリスマを演じろうとする人。
本物のカリスマなんてそんなにいるものではないのに…。
偽者のカリスマは、残念なことに自分で自分のことをカリスマ
と言っていたり、心の中で思っているものです…。
愛国心があるのはわかるし、一生懸命なのもわかるのですが、
狭いものの考え方を門下生におしつけるのはどうかと…。
次は、弥太郎。
牢屋の中である老人と出会い、這い上がるきっかけを見つける
ことができました。
それは、『 ものの価値は人それぞれ違う 』 ということで、商売
なら自分の才覚次第でどうにでもできるということです。
この事にちゃんと気づけた弥太郎の感性は鋭い!
上記のとおり、人はいろんな人に影響を与えたり、影響され
ながら生きています。
出会いは宝ではありますが、良い出会いばかりとは限らない
ので、常に自分の人格を磨いておく必要があると思います。
誰かに影響されても、最終的には自分自身の責任なのだから!
何かぐだぐだ語ってしまい、申し訳ありません。
この曲で心を清めて下さいませ。
ENDLESS STORY 伊藤由奈
http://www.youtube.com/watch?v=sckt6l3ORGo&feature=related
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