沖縄のラジオ局
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大河ドラマ
龍馬伝 について語るこのシリーズですが、
今回は第12話『
暗殺指令 』 についてです。
今回の見所は難しいですが、吉田東洋の人を見る力と、
人間関係についてかなぁと思います。
武市半平太も人を引きつける力はあるのですが、狭い世界
でのカリスマ(独裁者)でしかない…。
それに比べ東洋も半平太と一緒でお山の大将的なキャラ
ではありますが、広い視野(あらゆる角度)からものを見て、
考える力があるので、その器量は全然違います。
坂本龍馬 や 岩崎弥太郎 の能力を見抜き、どのように
すればこの2人が力を発揮できるかがわかっている!
( 後藤象二郎の真意はわかっていないようですが…。 )
東洋に比べ、半平太の自分の世界でしか生きられない思考
は、毎回見ていて本当に気の毒になってしまいます。
半平太と門下生の関係は、狭い世界の考えを無知の人間に
洗脳して成り立っている関係。
上下関係ではあるのですが、お互いに相手の顔色を伺い
ながら接しているため、ある程度は成果をあげられても、
プラスアルファの成長(進化)はできないという典型では
ないでしょうか? ( 相乗効果を発揮できない関係 )
80点くらいなことはできても、本当に求めている成果は得ら
れないので、いつまで経っても100点・120点は取れない。
龍馬が脱藩したくなる気持ち、少しだけわかるぜよ。
おっと! 今回本当に書きたかったのはこんなことではなくて、
弥太郎がナレーションで言っていたこの台詞です。
龍馬が、
『
会いたいと思った人間には、労を惜しまず会いに行く! 』
っていう台詞。
まさに偶然ですが、最近の自分だなぁ~と思ったのでした。
人の心を豊かにするものは人それぞれですが、自分の心と、
龍馬の心が一致した感じがして、うれしかった言葉でした。
次は、誰に会いに行こうかなぁ? ※ リクエスト求む!(笑)
STAY コブクロ
http://www.youtube.com/watch?v=8u-AmTz5_X4&feature=related
毎日のごはんをちょっぴり豪華に!