龍馬伝 第17話・第18話
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一番左の 『
ちゅらさん 』 って一体…。と思った方は、
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大河ドラマ
龍馬伝 について語るこのシリーズですが、
今回は第18話『
海軍を作ろう! 』 についてです。
ここでお知らせ!
実は、第17話『
怪物、容堂 』 について書くのを忘れて
いたので、今回はまとめた内容でいきたいと思います。
それでは今回の見所ですが、ズバリ! 第17話・第18話で
強烈な存在感を放っている
山内容堂 と
勝海舟 です!
それではまず、
山内容堂。
元土佐藩主でありながら、隠居後も事実上は大殿様!
龍馬伝では独裁者タイプの典型のように描かれていますが、
柔軟な考えも持ち合わせており、吉田東洋の才覚を見抜いて
寵愛していたり、龍馬の脱藩を許したりしており、人を見る目
はあったのではないでしょうか。
ただ、武市半平太を自害に追い込んでしまったため、明治維新
前後は後藤象二郎・板垣退助などはいましたが、リーダー的
存在が不在となり、何かと薩摩や長州に主導権を握られて
しまいます。 (自業自得と言えばそれまでですが…。)
さすがに、そこまでは読めなかったのかな…。
これを言い出したらおしまいですが、容堂が半平太を理解し、
うまくコントロールできさえすれば、土佐はもっとすごい藩に
なっていたかもしれませんね。
そして次は、
勝海舟。
海舟のすごいところは、先を見通す力や、人を惹きつける力
ではないでしょうか。
さすが、龍馬の師匠!って感じです!!
頭がいいのは当然ですが、何より感心するのは理解する力
がズバ抜けているという点です。
自分の考えと相手の考えをうまく整合できるというか、同調
(共生)させることができる。
無理に人を変えようとするのではなく、人しての道筋を説くこと
により、何が正しく、何が間違っているのかを自然に導き出して
行くというところでしょうか…。
今回はそれとなく容堂と海舟を対比してみましたが、相手を理解
しようとする力がないと Win-Winの関係 は成立しませんね。
毎日のごはんをちょっぴり豪華に!
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