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2010年08月12日
龍馬伝 第32話
沖縄のラジオ局
http://www.okinawa-paradigm.com/radio.html

大河ドラマ 龍馬伝 について語るこのシリーズですが、
今回は第32話『 狙われた龍馬 』 についてです。

今回の見所は難しいですが、個人的には 『 素直に謝ること 』
かなぁと思います。

西郷隆盛(薩摩)が幕府の隠密を警戒して下関を通り過ぎ、
桂小五郎(長州)に会いに行けなかったことを素直に龍馬
に詫びをいれるシーンがとても良かったですねぇ。

当時の龍馬と西郷の置かれている状況(立場)を考えると、
いくら西郷の方に非があったとはいえ、一国を動かせるほど
の権力を持ち、格上の存在である西郷が、躊躇なく土下座
して龍馬と中岡慎太郎に謝罪するのです!

一般的に偉い人はなかなかこれができない…。

わかっていてもプライドや見栄などが邪魔したり、相手の
ことより自分の立場を優先させてしまおうという気持ちが
はたらいてしまうからだ!

まさに、西郷の器の大きさが垣間見れたシーンでした。

そんな西郷の名言をひとつご紹介します。

命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、
始末に困るものなり。
この始末に困る人ならでは、
艱難をともにして国家の大業は成し得られぬなり。
西郷はまっこと最高な男ぜよ!






Posted by にしかっちゃん at 06:54│Comments(0)
│龍馬伝
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